白鳥 誠 千葉市緑区市議会議員

プロフィール

1958年 (昭和33年1月30日生まれ)
1976年 千葉県立木更津高校卒業
1981年 立教大学を経て、そごう百貨店入社(1999年まで18年間、有楽町そごう勤務)
2003年 衆議院議員公設秘書
2007年 (4月)千葉市議会議員選挙において緑区より出馬。7.461票を獲得し、初当選。
2011年 (4月)千葉市議会議員選挙において緑区より出馬。7,557票を獲得し、2期目当選。
2015年 (4月)千葉市議会議員選挙において緑区より出馬。6,289票を獲得し、3期目当選。
2019年 (4月)千葉市議会議員選挙において4期目当選。
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「市民満足度No.1」を目指して!

私がかつて勤めていた百貨店では、どうすればお客様の要望に応えられるのか、「顧客満足度」を高めることが最重要課題でした。市役所も同じはずです。市民は、千葉市のオーナーであるとともに市政の顧客です。百貨店と同じように、市役所はお客様たる市民のニーズを的確に捉え、税金いわば代金に見合うサービスを提供する。このように、「市民満足度」を高めることが求められるはずです。市政に関わる全ての活動は、このことを目標にして行われなければなりません。

「市民満足度」を高めるためにまず必要なことは、地域に暮らす多くのみなさんの「不安を取り除き」、「生活課題を解決する」ことです。私は、“住んで良かった、ずっと住み続けたい!”千葉市にするために“市民生活”を第一に考え、「市民満足度No.1市政」を目指します。

そのために市民の声にきめ細かく対応できる仕組みをつくる、 “市内分権”― 区役所の機能・権限強化!

“市民から遠い存在”の市役所ではなく、住民に近いところで物事を決定して実行する、区役所を市民の生活へのサービス拠点とする必要があります。区役所に権限や独自予算を与えて、専任の地域担当職員を配置し、地域ニーズの把握、行政サービスの迅速な対応を図る。そして市民と協力して街づくりを進める。必然的に、社会投資も巨額の経費をかける集中的な開発から、生活者に身近な地域ごとのムダのない投資に変わり、市民生活に必要な行政サービスをきめ細かく行う行政になります。

「市内分権」を進めることは、“国から地方への分権、市民ニーズの変化、区行政を行う本来の目的、地域差の拡大、厳しい財政状況、市民協働のまちづくり”等、多くの観点から「時代」が求めていることです。また市民と市役所の距離を縮め、市民の目線に立った市政に転換するためにどうしても必要です。

市役所は「最大のサービス産業」です。行政サービスを受ける市民にとって、競争相手のいない唯一の存在です。民間企業であれば、競争が「顧客満足度」を高めさせます。市民は、市役所を自由に選ぶことはできません。であるならば、私たちは市役所を「市民満足度」を高める組織・風土・仕組みに変えていかなければなりません。